西洋料理の1回目は、フランス料理。銀座オザミヴァン本店の金子シェフが登場

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「ヨーロピアンダイニングクラブ」は今年から「西洋料理クラブ」に名前が変更されました。
5月23日に第1回目が開催。今年のスタートを飾ったのは、フランス料理。講師は銀座オザミヴァンの統括総料理長 金子栄一シェフです。服部栄養専門学校の卒業生です。
まず、先生はなんと一羽の鶏(さつま若軍鶏)を切り分けることからスタート。
先生の手にかかるとあっという間に、手羽、モモ、むね肉に切り分けられ、骨だけが残りました。
さばくところはなかなか見られないから、鮮やかな包丁さばきに、みな興味津々です。

 

 

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次に先生が見せてくださったのが、大きな三角の生のカスベ(エイのヒレ)。生のヒレ、半身ですが全形は初めて見ました。日本人のエイヒレといえば、居酒屋のアレですものね。
こちらは、バターを贅沢に使った、ムニエルになりました。
骨? でいいのかしら。カスベはコリコリ感が面白い。フランスではよく使われる食材なのだそうです。

 

 

 

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全メニューはこちら。
・鰯とナスのシャルロット仕立て フレッシュハーブと共に
・シンプルなカスベのムニエル 2種のアスパラ添え
・さつま若軍鶏とアサリ・ムールのフリカッセ レモングラス風味
・さくらんぼのクラフティ
鰯とナスのシャルロット仕立ては、「茹でたメークインと揚げたナスの身の部分を混ぜたもの」と「マリネした鰯を香ばしく焼いたもの」をセルクルに敷いたナスのナスの皮の中に交互に重ねていきます。
トマトとバルサミコのソースで、フレッシュハーブと一緒にいただきます。
美味でございました。

カスベも、さつま若軍鶏もフリカッセももちろん美味ですが、
この日は、量が・・・すごい!
皆さん、食べきれずにお持ち帰りでした。
ちゃんと、お持ち帰り用のパックもご用意されていて、感謝です。
でも、デザートはちゃんといただきます。
簡単だけど、おいしい、さくらんぼのクラフティー。
これは焼き立てもおいしいけど、一日置くともっとおいしくなるそうです。

 

鰯とナスのシャルロット仕立ては、「茹でたメークインと揚げたナスの身の部分を混ぜたもの」と「マリネした鰯を香ばしく焼いたもの」をセルクルに敷いたナスのナスの皮の中に交互に重ねていきます。
トマトとバルサミコのソースで、フレッシュハーブと一緒にいただきます。
美味でございました。

 

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カスベも、さつま若軍鶏もフリカッセももちろん美味ですが、
この日は、量が・・・すごい!
皆さん、食べきれずにお持ち帰りでした。
ちゃんと、お持ち帰り用のパックもご用意されていて、感謝です。
でも、デザートはちゃんといただきます。
簡単だけど、おいしい、さくらんぼのクラフティー。
これは焼き立てもおいしいけど、一日置くともっとおいしくなるそうです。

 

金子シェフ、服部先生、ありがとうございました。
西洋料理クラブ、次回は、6月20日(土)、モダンアメリカ料理 「パティナステラ」の杉浦仁志先生です。
単発での参加も大歓迎です。
お待ちしています。