西洋料理クラブ 2018年度 第1回目は若月稔章先生ご登場
今年の西洋料理は、6月16日、「ソンブルイユ」の若月稔章先生のお料理からスタートしました。
ソンブルイユは昨年飯田橋にオープンした、120坪のガーデンを持つ、素敵な洋館の一軒家レストラン。
若月シェフは2007年に初めてミシュランの二つ星を獲得し、以降7年連続で星を獲得しているすご腕シェフです。
一流のシェフのお料理のレシピを学び、自分で作って、お食事する!
これがルナラパンの醍醐味!
さて、この日のお料理は、
・ホタテのサラダ仕立て
・冷製グリンピースのスープ
・フランス産乳飲み仔牛フィレ肉のパイ包み焼
・オレンジ風味のクレープとバニラアイス
の4品。
今日は若月先生流、冷製グリンピースのスープを紹介します。
【冷製グリンピースのスープ】
<材料(4人分)>
グリンピース(フランス産・冷凍) 60g
メークイン 30g
玉ねぎ 10g
リーキ 10g
バター 適量(やや多め)
塩、こしょう 少々
チキンブイヨン 160ml
生クリーム(35%) 50ml
牛乳 30ml
ロメインレタスの芯
EXVオリーブオイル
フルール・ド・セル
生クリーム
<作り方>
フランス産のグリンピースというのがポイントです。小さくて甘味があるからおいしいスープができるのだそう。
最近は冷凍で手に入るらしいですよ。
サラダは、生のホタテの上に、バトネレギューム(サッと湯通ししたサラダ)を重ねて、シブレットオイルをかけていただくサラダなのですが、
いやいや、サラダをおいしくするにはいっぱいテクニックがあるのだなと、そのひとつひとつの技に感動すらした一皿でした。
パイ包み焼のパイは、塩釜風。塩と卵白、強力粉を混ぜ合わせて作ったパイで仔牛肉をまいて焼きました。肉にちょうどよく塩味がついて、とてもおいしい!
オレンジ風味のクレープとバニラアイスは、フランスの定番デザート。
バターを贅沢に使ったクレープは、フランス伝統の味。間違いないおいしさです。
もちろん、ワインも!
今日も大満足。
ごちそうさまでした。
次回以降の西洋料理のスケジュールは、
2018.07.21(土)地中海料理 佐藤 月彦氏 (服部栄養専門学校)
2018.09.22(土)フランス料理 山下 敦司氏 (AIX:S(エックス):本校卒業生)
2018.10.20(土)イタリア料理 濱崎 龍一氏 (リストランテ濱崎)
2019.01.19(土)修了式・食事会
です。
単発の参加もOKです。
ご興味ある方は事務局(03-3354-4368)までお問い合わせください。
【本日の写真集】