
オリーブオイルテイスティング オイルと料理のマリアージュセミナー2016 開催
今年もオリーブオイルのマリアージュセミナーを10月20日に実施しました。
70名近くのお客様がお見えになり、熱心に講義に耳を傾けてくださいました。
オリーブオイルへの興味は高いのですね。
講師は、ドゥッチョ•モロッツオ•デラ•ロッカ先生。
IOC(International Olive Council)認定オリーブ鑑定士、パネルリーダーです。イタリアご出身、イタリア在住ですが、世界中のオリーブオイル生産地にお客様をお持ちで、良いオリーブオイルつくりのための指導をされています。
日本でも、熊本や小豆島など各地から引っ張りだこの先生です。
さて、この日、焦点を当てたオリーブオイルは、IOC主催「マリオ・ソリナス」というオリーブオイルの品質コンペティションで、今年、賞を受賞したオリーブオイルでした。そのテイスティングと、服部学園の教授陣が受賞オイルに合わせて考案したお料理とのマリアージュ。
話はまずIOCが何なのかから始まりました。
IOCは、国連の機関で、ほぼ世界中のオリーブの栽培の指導や研究、エキストラバージン・オリーブオイルや、オリーブオイル(昔はピュアって言ってました)などの世界統一品質基準を定めたり、消費国に向けて販促などをしています。世界中の95%のオリーブオイルがIOC加盟国で生産されています。そのIOCが唯一主催する品質のコンペティションがマリオ・ソリナスです。
マリオ・ソリナスは、4つのカテゴリーで1位から3位まで、それぞれ1種類のオリーブオイルにだけ与えられるので、1回に12のオリーブオイルしか受賞できません。
権威の高いコンペティションなのです。
今回は、その中でも日本で手に入るオリーブオイルを選んでテイスティングしました。
Finca La Torre – Finca la Reja, S.L. – Bobadilla (Málaga) – Spain
フィンカ・ラ・トーレ – フィンカ・ラ・レッハ, SL – ボバディヤ(マラガ) (オヒブランカ 100%)
日本窓口: (合同)ルトーレプロジェクト
Castillo de Canena Olive Juice, S.L. – Canena (Jaén) – Spain
カスティージョ・デ・カネナ オリーブ ジュース、S.L. – カネナ(ハエン) (ピクアル 100%)
日本窓口: ㈱ユーロパス
Explotaciones Melcor, S.L. – Melgarejo – Pegalajar (Jaén) – Spain
エクスプロタシオネス メルコーレ、 S.L. – メルガレホ – ペガラハール(ハエン) (アルベキーナ 100%)
日本窓口: オリーバル㈱
Finca la Gramanosa, S.L. – Avinyonet del Penedès – Spain
フィンカ・ラ・グラマノーサ、S.L. – アビニオネット・デル・ペネデス (アルベキーナ 100%)
日本窓口: ㈱ジャパンオリーブビューロ
Morellana - Sucesores de hermanos Lopéz S.A
モレジャーナ - スセソーレスデエルマーノスロペス社 (ピクード 100%)
日本窓口: デ オリーバ
テイスティングは、カップに入れたオリーブオイルを左の手のひらにのせ、右手で蓋をしてオイルを少し温め、香りを立たせてから香りをかぎます。
皆様熱心にテイスティングされていました。
最初の感じた香りが重要で、トマト、バナナ、刈ったばかりの草、ナッツなど、さまざまなフルーツや野菜で表現されます。
今回のオリーブオイルはさすがに賞をとったオイルだけあって、とても心地よい香りがしていました。
さて、お料理です。
・菜園風サラダ
・柿ときゅうりの白和え
・ロースとビーフ
・鯛のお寿司2種 棒寿司 巻寿司
・マンゴーとパッションフルーツのソルベ オリーブオイル仕立て
アイスクリームにオリーブオイルをかけて食べるのは時々ありますが、
今回は材料としてオリーブオイルが使われていました。
オリーブの風味あふれるアイスクリームでした。美味!
参加したお客様には、講習を受けたことを証明するディプロマも用意されていました。
皆様、「おいしかった」「楽しかった」「勉強になった」とそれぞれの感想をお持ちで、いずれもご満足いただけたようです。
オリーブオイルをテイスティングすること自体、知らない方が多いので、ルナラパンでは今後も引き続きオリーブオイルの啓蒙イベントを企画していきます。