西洋料理クラブ 第3回目 服部栄養専門学校関口智幸先生と中村哲先生の回
9月16日、西洋料理クラブの第3回目は地中海沿岸の食巡りでした。
今回は、スペイン、イタリア、モロッコ、ポルトガルの料理を、関口先生と中村先生、お二人で講義しましょうという初めての企画!
メニューは、
・鱈のバスク風(スペイン)
・鶏と野菜のタジン(モロッコ)
・ピッツァ マルゲリータ(イタリア)
・パンデロー(ポルトガル)
鱈のバスク風は、名前の通り、バスク地方のお料理です。
バスクというのは、スペイン名物タパスの発祥の地だそうです。バスクには100軒以上のタパスのお店があり、少しずつ食べて何軒もお店を回るというのは有名ですね。
鱈のバスク風は、スペイン風のアクアパッツアです。
今日はこの料理を紹介します。
<材料(4人分)>
鱈 90g×4
塩、こしょう 少々
小麦粉 少々
オリーブオイル 適量
オリーブオイル 20g
にんにく 1/2片
あさり 250g
赤唐辛子 1/2本
水 200ml
ドライトマト 12粒
ホワイトアスパラガス 4本
グリーンピース 30g
イタリアンパセリ 少々
オリーブオイル 20g
<作り方>
鱈はくずれやすいのでゆっくり焼きます。皮目をしっかり、約6分焼きます。
ドライトマトは、実は本場では入れないそうです。
ここで、手作りドライトマトの作り方を関口先生が教えてくださいました。
<おまけのレシピ>
ドライトマトの作り方
プチトマトを90℃のオーブンに2時間入れるとできます。
以上。
皆さんも作ってみてくださいね。
【本日の写真集】