世界の食育と食文化。エルサルバドル大使が来場。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA世界の食育と食文化、7月4日は、エルサルバドルの料理を学びました。
マルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス駐日エルサルバドル大使が、お越しになり、エルサルバドルについてのお話も伺うことができました。
大使は日本語がぺらぺら。日本に住んでいるときに、大使の任命を受けたとのこと。
とても優秀なお方なのですね。
お料理は服部栄養専門学校の大野文彦先生です。大野先生が作っているのは、サラダです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAエルサルバドルってどこにあるか知っていますか?
北アメリカと南アメリカの間のあの細いところ、メキシコの南東で、パナマからすると北西方向です。遠いです。
お料理は、
牛テールのスープ
ワンプレートで
お母さんのサラダ
ププーサ,アロスネグロ(エルサルバドルのおやきとごはん)
鱸の素揚げ
スープに使ったお肉の和え物
デザート
ケサディーヤ
トロピカルフルーツポンチとマンゴーシャーベット
見慣れないものばかりですが、とても素朴でどこか懐かしい感じのお料理でした。
スープ葉、牛テールで出しをとってあるのですが、ぐは、とうもろこし、バナナ、キャッサバ、ズッキーニ、人参、キャベツです。とうもろこしも芯ごと入っているからダイナミック。バナナは調理用の青いバナナを使います。やわらかい甘さがほっとします。
大使の郷愁のお料理なのでしょうね。おいしかったです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAあまり知られていない国のお料理だからでしょうか。
今日のルナラパンは、若い方々が大勢見えていました。
皆さん、とても楽しそう。
お料理を知ると、いつか行ってみたいと思えるから不思議です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAこちらは、エルサルバドル大使と服部津貴子会長。
感謝の花束贈呈です。