日本料理クラブ 第2回目 新宿割烹中嶋 中嶋貞治先生の回

日本料理の2回目は、9月29日、新宿割烹中嶋の中嶋貞治先生でした。

もう、ルナラパンではお馴染みの先生です。

毎回楽しいトークとおいしいお料理をありがとうございます。

 

 

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新宿割烹中嶋は、そう、あの北大路魯山人の流れをくむ料理店です。

NHKのあさイチで中嶋先生のお姿をご覧になる方も多いのでは。

 

さて、本日のお料理です。

 

・胡瓜と茗荷子の昆布茶和え

・無花果旨だしゼリー掛け

・鱧と茗荷のお椀

・きのこの炊き込みご飯

・カボスゼリー

 

 

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それぞれのお料理は写真で紹介します。

 

 

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ここでは、中嶋先生の土鍋でのご飯の炊き方を紹介します。

私は、いつもこの炊き方にホッとします。

なぜなら、先生はいつも蓋を置けてご飯を炊くのです。

これなら失敗しないなと、とっても安心するのです。

 

土鍋でご飯

  • 土鍋に米、水、昆布をいれ、ふたをせず、沸騰するまで強火で加熱する。
  • 沸騰したら昆布を取り出し、全体を軽く混ぜる。
  • フタをして、弱火で6分ほど加熱する。
  • 6分経ったら、火を止め、コンロからおろし、フタをしたまま10分間蒸らす。

 

以上です。

 

ご飯を炊くときは、赤子が泣いてもふた取ってはいけないと言われていたので、フタをせずに炊くのは???だったのですが、フタしてなくてもご飯は変わらずおいしいです。

沸騰のタイミングもふたを開けているのですぐにわかります。

昔の方法は何だったのだろう?

 

ちなみに本日のきのこご飯は、炊きあがってから、合わせだしで煮たきのこを混ぜました。

今日も美味しいお料理をありがとうございました。

 

 

【本日の写真集】

 

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