
かぼちゃは、夏が旬。でも保存がきくから、冬までおいしく食べられます。12月の冬至の日に、かぼちゃを食べる習慣は、緑黄色野菜が少ない冬でも、ビタミンAを取れるようにとの、昔の人の知恵だったのですね。かぼちゃは甘くておいしいから、お料理にもデザートに使えますよ。
出典:岩崎書店「みんなが元気になる はじめての食育」
かぼちゃ 400g
生クリーム 50cc
シナモン(粉末) 少々
にがり※ 少々
ほしぶどう 20g
春巻きの皮 8枚
バター 10g
※海洋深層水から作った、マグネシウム含有量が100ml中に950mgのにがりを使用した場合の分量です。
1.かぼちゃは、適当な大きさに切り、竹串がすっと入るくらいまでゆでる。
2.ゆでたかぼちゃの皮をむき、裏ごしする。そこに生クリームとシナモンを加えてよくまぜ、ほしぶどうを入れる。
3.春巻きの皮の内側にバターを塗り、2を8等分したものをのせて、つつむ。皮のふちは水で溶いた小麦粉をぬって、とめる。
4.オーブントースターで焼き、皮がこんがりしたら、できあがり。