７月１日（土）、「オリーブオイルと料理のマリアージュセミナー」を実施しました。

定員を超えるお客さまからのお申し込みがあり、キャンセル待ちが出たほどの人気でした。

 

ご参加の皆様、ありがとうございました。

 

 

香川県農業試験場小豆オリーブ研究所、主席研究員の柴田英明先生による、オリーブオイルのテイスティングや、最新事情、国内のオリーブオイルのお話。

 

 

服部栄養専門学校の佐藤月彦先生による、お料理をおいしくするためのお話。

 

 

服部栄養専門学校の先生たちによるフランス料理を、オリーブオイルとマリアージュさせて食べてみるという盛りだくさんの内容でした。

 

 

　

 

　

 

会場には自由にテイスティングできるオリーブオイルが約５０種類！

イタリア商工会議所様の全面的なご協力をいただき、

今年のJapan Olive Oil Prize（JOOP）で賞を獲得した世界中のオリーブオイルがズラリと並びました。

これに加え、日本代表として香川県や静岡県（伊豆）のオリーブオイルも登場！

これだけのオリーブオイルを一堂に試せる機会は、貴重です。

参加されたお客さまからは、「様々なオイルのテイスティングは貴重な経験になりました」や「オイルの違いが分かった」などの声をいただきました。

大変喜んでいただけたようで、事務局としてもうれしい限りです。

 

 

皆さんご存じですか？

オリーブオイルは香りが重要で、いいオリーブオイルは自然のフルーツや野菜の香りがします。

もし、わずかでも「欠陥」とされる匂いがすると、エキストラバージン・オリーブオイルにはなれません。

たくさんいいオイルや欠陥のオイルを嗅いでみることによって、ある程度の判断はできるようになるので、美味しいオリーブオイル生活を送るためには、たくさん試してみることがいいですね。

 

香川県では、「香オリ3号」「香オリ5号」という日本初の新品種が登場しているんです。

日本品種の新漬けオリーブやオリーブオイルがお目見えするのもそう遠くはなさそうです。

楽しみですね。

 

服部津貴子会長は、国際オリーブオイル協会（現国際オリーブ協会）が１９８９年から日本でプロモーションをスタートさせ、第一次オリーブオイルブームを巻き起こした時から、オリーブオイルアドバイザーとしてオリーブオイルの普及に尽力してきました。

 

 

これからもオリーブオイルのセミナーなど開催していきますので、お楽しみに。