西洋料理クラブ2回目 河野透先生でした
西洋料理クラブ、2回目は6月18日、フランス料理でした。
講師は、レストランモナリザのオーナーシェフ 河野透先生。
河野先生は、宮崎出身。
フランスで修行し、恵比寿のシャトーレストランで初代総料理長を勤めた方。
宮崎弁で、一流のフレンチを作る楽しい先生です。
お店は、恵比寿と丸ビルにあって、どちらもミシュランの星を持っています。
メニューは、
・黄色いパプリカのムースを巻いたアボカドのカネロニ
まっ赤なトマトのガスパチョ仕立て
・海草のムースをまとった金目鯛のフライ
空豆のクーリーソース
・豚肉のバロティーヌと夏野菜のエチュベ
オレンジ風味ソース
・パッションフルーツのクレープスフレ
味はもちろんおいしいです。
お皿も先生持参。すべてご自身のデザインだそうです。素敵。
一番勉強になったのは、塩・こしょうの使い方。
フランス料理の基本は塩・こしょうで、
炒めるときに、新しい食材を入れるたびに塩・こしょうをするのが良いのだそうです。
素材一つ一つに丁寧に味をつけてあげるイメージでしょうか。
さて、今日は、とてもおいしかった、まっ赤なガスパチョを教えちゃいます。
周囲のソースがガズパチョ。
材料は、まっ赤なトマト 500g、赤ワインビネガー 12g、トマトペースト、塩・こしょう、タバスコは適量です。トマトケチャップを少々。ミキサーで混ぜて、シノワで漉します。以上
きゅうりなどを入れないのは、ここではまっ赤な色を大切にするため。
1日置くと、もっともっと鮮やかな赤になるそうです。
とてもきれいなジュースという感じです。おいしい。
皆さんも満足そうな顔を見てください。
報告がちょっと遅くなったので、直前になってしまいましたが、
次は7月16日(土)ラ・フォンターナ アッズッラの中原弘光先生です。
そしてその次4回目は、9月17日(土)ベルギー料理 シェミカワの堀込伸一先生です。
単発もOKですよ。
ぜひお問い合わせください。
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